ICPC2014 国内予選参加記

いろんなチームの人たちが書いてみるのをみて、自分も書いてみようと思いました。

チーム構成

自分(atetubou), flowlightさん、Tailedさん
担当としては、実装、実装&難しめの問題、幾何という感じの予定だったと思います。

結果

http://icpc.iisf.or.jp/2014-waseda/domestic/results/
5完 ペナルティ 20135 18位

流れ

A

自分が読む。
去年A読んで頭が真っ白になったのとがトラウマだったが、なんとか書けそうだったので書く。
6分くらいでAC

B

Tailedさんが読んでいたので、内容を聞く。
かけそうだったので、実装に移る。

落ちる処理がバグっていて、なかなかサンプルが通らず焦る。
18分くらいにACだったと思います。

たぶんこのあたりから泥沼だったと思います。

C

Tailedさんとflowlightさんが二分探索すればよいと言っていたので、Tailedさんに書いてもらう。
サンプルがなかなか合わないといって、自分以外の二人でデバッグしたりしていた。
Dを書いているあいだにデバッグが終わらないような感じだったので、印刷されたのを見る。
入力がちゃんと取れてない。

直すとサンプルがあったので出す。
1回目はあったのに、2回目でWA。

何が間違っているかわからずに、ひたすらコードを見る。
誤差とか、提出するファイルみすったかとかいろいろ考えたが、Tailedさんが調べるべき座標として円の両端を入れてなかったので、入れたらAC
3回くらいWAだったと思います。

D

そのあいだに、Dをflowlightさんから聞いて、自分が書く。
最初は文字列だけ出力すればいいと思っていて、伝達が機能していなかった。
個数もそこまで多くないというのも伝わっていなかった。
様子を見てもらいながら、何とか書く。

よくわからないバグに焦りながら、flowlightさんに助言をもらいながら通す。

E

flowlightさんがずっと書いてました。

結構バグっていたようで、あまりすんなり通せていなかったと思います。

F

flowlightさんが現状の状態から、ゴール可能かをすぐに判定できればできるといっていたので、条件を考え出す。
連立方程式とか、フローとか、正解っぽい条件とかを考えたりしたが、あっているという確信が持てずに、Gをやるという流れに。

G

Tailedさんがずっと実装してましたが、サンプルが合わないまま終了しました。

反省

とりあえず練習不足だったこと、大学院に進学して、思った以上にチームあるいは個人で練習する時間がとれなかったこと。

たらればですが、もう少し練習してればCもEもここまで詰まらなかったかもしれませんし、そしたらFを考察する時間ももっと取れて、ギリギリ通せたかもしれないなと思います。

「運が悪くなければいけるだろ的」な慢心も今回のような結果につながったんだと思います。
Tailedさんと二人ででた模擬国内より悪くなるとは思いませんでしたが・・・。

チームとしては、かなりflowlightさん頼みで、「難しい問題解け」と言われていたのにも関わらずまともにやらなかったのも、よくなかったのかと思います。

感想

始まる前から、嫌な感じはしていたのですが思った以上に悪かったというのが正直な感想です。

ただ、東大の上位2つ以外のチームも我々と同様に沈んでいたのは結構謎でしたし、他の大学のチームが結構な数6完しているというのも、驚きと悔しさを隠せません。

最後に

大学院ってなんで研究しないといけないんですかね?

今週末の自分のセミナー炎上不可避で鬱になります